■HAM管理番号
050
以下の基本情報は本ページ作成時のものです。
●○基本情報○●
■仮名
茶介 くん
■性別
男の子
■生年月日
不明(1歳は超えてそう)
■種類
ゴールデンハムスター
■毛色
キンクマ クリーム色
■出身地
不明
■性格
穏やか、人馴れはある程度している、アクティブ&好奇心旺盛
■食欲
あり
■現在の主食
・イースターハムスタープレミアム
・マズリローデントペレット
・ひかりハムハム
・デカペレ
・ハムスターのまんま
・ハムスターグラノーラ少々
■便の状態
問題なし
■病歴
■その他状態(毛並み、ケガなどしてないか)
半身 おハゲ 頭部、首、胸〜上半身にかけて、まだら薄毛。スキニーハムスターか?と思う程、地肌が見える。地肌もシワシワ気味。
■保護経緯
多頭崩壊のお宅よりレスキュー依頼があり保護しました。
いとくん(HAM047)、じゅえるくん(HAM048)、むぎくん(HAM049)、クリームくん(HAM051)、のぼるくん(HAM052)、てんくん(HAM053)、れいくん(HAM054)と暮らしていました。
■保護日
2021年08月08日
●○お世話情報○●
■この子のいるエリア
東京都
■現在の居住状態
床材:ごきげん快適マット
Kamiyuka(茶色)をブレンド
給水器:置型(陶器製)
回し車:GEXハーモニーホイール(直径21cm)
巣箱:木製(覗いて安心ハウス)
ごはん皿:陶器製
トイレ:GEXハーモニーホイール
トイレ砂は さらっとクリーン
ケージ:衣装ケース(幅69×奥行47×高さ38.5cm)
■特記事項(生活スタイル、リズムなど)
・日中は、これから観察
・活動開始は20時~21時頃。人間がケージに手を入れると、何か貰える?とばかりに巣箱から登場。
・おしっこは、どこで?
・うんちは、ハウスもしくは周辺が多そう。・食事にはわりと貪欲。手渡しするとだいたい受け取ってくれます。
・音や気配は気にならない様子。
・人が触れるのは、比較的、平気?
・回し車は、そこそこ走ります。
・ハウスとマグカップにご飯を備蓄してそこで、まったりモグモグ。
おハゲチャビン状態で、見た目が気の毒ですが、愛想は良い子です。自由への疾走(脱走)意欲は旺盛。床材掘り掘り、巣箱ガジガジ。なかなかの破壊神か?動きや表情はとても愛らしい子です。
●○預かり報告○●(最新の画像や動画はコチラ)
報告日:2022/01/17
食欲:最後まで、ミルクやチキンペーストを一所懸命食べてくれました。
体重:170g
便の状態:あまり出ていない
その他特記事項:
★さようなら、茶介。
1月17日の夜、茶介氏は虹の橋に向かいました。1月に入り、老化現象が目立って来ていました。夕方になっても巣箱に引きこもったままの事が増え、回し車でのランニングが見られなくなりました。足腰が弱っていました。
ご飯を交換する際は、ニョキっと出てきて預かり主の手に触れて「早く、早く」といそいそ。一番にチキンペーストを食べて、次に豆腐を食べて、野菜は巣箱に持ち帰るように。ペレットや穀物を食べる量が日に日に減って来たので、カケシアミルクでカロリー補充をするように。
部屋んぽに出すと、嬉々として あちこちウロウロ、ソファを掘り掘りガジガジ。それなりにアクティブだけど、歩みがヨロヨロ。預かり主の腕伝いに歩いて肩まで来る技は出来なくなっていました。ハゲハゲは、下半身は豊かな毛吹き。首周りや肩周りの毛は薄いものの、顔まわりは毛が生え揃って「キンクマ」の装い。一時期はスキニーハムスターばりのツルっパゲだった事を思うと、キンクマ的な装いで旅立てたのは長足の進歩。茶介氏、本当に頑張り屋さんでした。★おハゲハムスターの飼育の難しさ
ハムスターのおハゲの原因は多様だが、ホルモン異常によるハゲは、根治が難しく、加齢と共にモフモフに戻る事は かなり難しい(期待してはいけない)と複数の獣医師から言われました。
加えて茶介氏の場合は、ホルモンや内分泌の異常により傷が出来やすく、治りにくい。油断すると目や耳も炎症を起こしやすく、点眼薬や点耳薬も必須。投薬の頻度は試行錯誤でした。内服薬は、茶介氏の場合はご飯と共にがスムーズ。点耳薬、目薬(汚れを洗い流す)の投与は、人間の1日がハムスターの4日に相当すると考える理論的には、1日数回に分けてこまめに行うのが望ましいとする獣医師もいます。しかし、現実問題、日中熟睡しているハムスターを起こしてまで、投薬するのはハムスターのストレスも大きく、余計に体調を崩しそう。様子を観ながら、1日1回、朝晩の1日2回の投薬…そんな試行錯誤にも茶介氏は辛抱強く、付き合ってくれました。
報告日:2021/12/25
食欲:そこそこある
体重:178g
便の状態:良好
その他特記事項:
★ミルク大好き💕茶介氏先生からの勧めでカケシアを1日1回、与えている昨今。体重は十分にあるので、複数回あげると肥満になるので体重の変動を見ながら量を調節。茶介先生の場合は、シリンジから飲むのがお好みの様子で口元にミルク入りのシリンジを近づけると、両手でガシっと掴んで、口の中にガブリ。「旨いのう」な表情でゴクゴクと「いける口」。一回に2cc(シリンジ2つ分)は飲み干す。ミルクを飲み干してから、おもむろにご飯を食べ出す様子は、オジサン達の「とりあえずビール」状態か?
我が家の他の子達は、あまりミルクは好まず、K氏はシリンジ嫌いで、スプーンから柄にも無く上品にナメナメ。(本当はK氏に沢山飲んで欲しい。老化が激しいので)キャンベル男子は、気分が乗るとシリンジをペロペロ。(チキンペーストに混ぜると完食)
キャンベル女子は「子どもじゃないし」と見向きもしない。カケシアは、ぬるま湯だが、やや濃いめに作り、口当たりを良くするためにハチミツを微量加えて人肌に冷ましたもの。★外耳炎が改善せずとも本人はどこ吹く風
茶介氏は、体質(ホルモン異常)の為か傷が治りにくい。顔も含めて、かなり毛量は増えたが、ハゲが最も激しい首の後や肩の周辺は、未だホヤホヤ(産毛)状態。この周辺、そしてお腹の柔らかい所に引っ掻き傷や股擦れ傷が出来やすく、かつ治りにくい。外耳炎も、本人がカキカキするのか、なかなか完治しない。(良くなっては、ぶり返す。)本人は、あまり気にする素振りを見せないが寝てる間にカキカキしてる?部屋んぽに出した際に、ぬるま湯と綿棒で耳掃除して(汚れ除去)点耳薬をつけるが、タイミングが合わず、一日空いたりすると元の状態に戻る。年末年始休み中に、しっかり完治させたいところ。年末に 病院の予約が何とか取れる事を願いつつ。
最近、顔まわりの毛量が増えて、だいぶゴルハムらしいお顔に。巣箱から顔をニューっと出した時に思わず「あら、かわいい」と口に出しつつ、「おハゲの時でも君は可愛いよ」と付け加える預かり主であった。
報告日:2021/12/05
食欲:そこそこある
体重:未測定
便の状態:良好
その他特記事項:★おハゲの境界線?
その後も投薬は続けており、下半身は見た目モフモフに。上半身もウブウブ、うっすらと短い毛が生えて来た。興味深いのは、毛の長い部分(先に毛が生えた部分)と遅れている上半身との「境界線」がある事。まるで、ゴルフ場の芝の「ラフ」の部分とホール周りの「グリーン」部分の様なコントラスト。この境界線が何を意味するのか…不思議。顔まわりも何となく毛が生えて来ており
地肌が見える所もピンク色だったのがうっすら白い地肌に。傷(擦り傷やアカギレ)は出来やすいが以前の濃いピンク色のスキニーハム状態からは脱却。顔つきも「ムンクの叫び」からハムスターらしい愛らしい感じに。ハムスターの表情はモフモフの毛がポイントである事を改めて認識。★哺乳瓶好きな茶介氏
体重維持(…と言っても168g あるが)の為に、ふくしま先生からカケシアを
処方されている茶介氏。粉ミルク(カケシア)を水で溶いて作ると一回分でも、それなりの量になるので、家にいる他のハムスター達にもお裾分け。
(残った分を)キャンベル達2匹は、ミルクをスプーンに入れて差し出すと
少しだけ舐めてプイ。ジャンガリアンK氏でさえも「イヤイヤ」。茶介氏は、ミルクをスポイトに入れて顔の前に差し出すと、自らスポイトの先を咥えてグビグビ。手を添えてくる事も。薬の瓶も自ら咥えようとするので、経口投薬はわりとし易い。しかし、点耳薬は嫌い。部屋んぽの際に薬の瓶を見ると(違いが分かるのか?)明らかに嫌そうな顔をして、後退り。保定して点耳すると、抵抗はしないものの、顔は「やめておくんなまし〜」の表情。
(嫌だよね…人間だって点耳薬は不快)
昨夜は「やめてけろ〜」の苦悩の表情から口を開けて、預かり主の手を噛もうかどうしようか…の動きが。「遂に、茶介に噛まれるのか?」と覚悟しつつ点耳を続けていたら、自ら寸止めして「堪忍」してくれた。忍耐強いハムスター、茶介氏。この子は本当に健気。
報告日:2021/11/19
食欲:ある
体重:168g
便の状態:良好
その他特記事項:★動物病院 受診
経過を診てもらいに受診。
毛が生えて来た様子に先生も「へぇー」。
下半身、お尻周りの毛吹きは良好。
しかし、元々ハゲが激しかった首筋、肩周り、胸元は まだウブウブ産毛状態で毛生えはイマイチ。
擦り傷、アカギレ的な傷も見られ、先生曰く「この子は、胸腺の腫れによるホルモン異常で肌が傷つきやすく、傷が治りにくい」からある程度は仕方ない。
毛が生えている部分は傷も出来ていないので、上半身はどこまで毛が生えるか様子見つつ、傷は特に外用薬を使用する事なく、内服薬を続けて様子見するように、と。
薬の効果で胸腺の腫れも抑えられており、影響の少ない下半身から毛生えが復活しているのではないか、との事。外耳炎は回復傾向にあるものの、傷が治りにくい体質から、なかなか根治せず。
耳掃除をしてもらい、引き続き点耳薬を使用していく事に。体重の減少傾向を先生は気にしており、
(数値的には問題ないが、茶介氏は体重が減るのはよろしくないとの事)
カケシアミルクを処方される。
「濃度濃く」作って、ちょこちょこ与えるように、との事。
(薄いと意味がないのと、濃いめが好きなハムスターが多いとの事)歯の具合をチェックしたところさほど酷くはないが、前歯の長さが多少不揃いだったため、歯切りをして長さを揃えてもらった。
茶介氏は、耳掃除も歯切りも暴れる事なく、嫌そうな顔で耐えつつ立派なウンチをコロンコロンと。
先生曰く、ウンチの状態は良いから(栄養は頑張って摂取しているようなので)引き続き、ご飯は高カロリーな柔らかいモノ(ペースト系)好きそうなモノを中心に硬いペレットも混ぜてバランス良く、との事。前回の診断では、かなりのジジー様との見立てだったが、今回は高齢ゾーンだろうけど「年齢不詳」と。
前回よりも、元気そうなので、引き続き投薬を続けながら、薬が無くなったら、再び受診するようにとの事でした。★帰宅後の茶介
トイレをハウス状態にしていたのを解体、掃除したらプンスカ不機嫌。
どうしてもハーモニートイレをハウスにしたいらしい。この際、余ってるトイレをもう一つ設置してみるか思案中。夜、回し車で日課のランニングをし、ご飯の時間は先住ハムよりも早くスタンバイ。
(ご飯を貰えるのは嬉しい模様)
カケシアミルク、濃度濃いめを作ったところスプーン一杯くらいを舐め舐め。
試しにスポイトでも与えたが哺乳瓶の如く咥えて持って行こうとする様子を見ると、ミルクは嫌いでは無いらしい。
豆腐、チキンペーストはその場で食べて、ニンジンとキャベツを持ってトイレハウスへ引きこもって行った。カケシアミルクは、点滴代わりでもあり体力が落ちているハムちゃんには効果的だが、経験上、わりと好き嫌いがありそう。
先代のキンクマ氏やセーブル娘はミルクを好まなかった。
茶介氏に作った濃いめのカケシアの残りを他の我が家の他のハム達にも味見をして貰ったところ…①キャンベル女子→ 嫌がる プイっ
②キャンベル男子→寝ぼけながらペロベロ
③ジャンガリアンくん→意外にも興味無し先代預かりハムの お春ちゃんもミルクは好まなかったが
あのスカベンジャー(あまり人気のない朝やご飯の処分係)のジャンガリアンくんがミルクに興味示さないのは意外。
報告日:2021/11/13
食欲:わりとある
体重:未測定
便の状態:良好
その他特記事項:
★つるっパゲから うすらまだらハゲへ病院受診時、年齢的にも推測される要因的にも毛穴や毛根細胞が衰退していると思われ、毛が生える事は期待しないように…と診断され茶介氏。「スキニーハムスター」である、と預かり主も覚悟を決めていた。しかし、「エアクシクシ」(毛の無い所への懸命な毛繕い)にいそしむ茶介氏を毎日見るにつれ、せめて肌のコンディションだけは整えてあげたいと思い、試行錯誤。
人間の手で触れる時、投薬の際などは預かり主の手を十分に温めて、ヘチマ水(舐めても大丈夫な手作り化粧水)で手を十二分に保湿してから茶介氏に触れるように…を慣行。ダニやカビ等の外的要因は無い茶介氏だが、ハゲていると肌が乾燥気味。茶介氏は、しっかり手で持っても、少しラフに触れても怒らない、噛まない温厚ハムスターであるのを良い事に、手で触れる際は「血行促進」を意識して、撫で撫で軽くモミモミを短時間 実施。一般的に投薬や栄養補給、ブラッシング等、人間の手でハムスターに負荷をかける際は、トータル3分以内が目安と別の獣医さんに言われた事があるので、それを意識。地味に腸内フローラ作戦も並行して行うべく、ご飯の中身は繊維質、ビタミン、発酵食品タンパク質を重視。
数週間を経て、乾燥気味、アカギレや股擦れが多発する 砂漠地帯だった地肌がツヤツヤ?に。美肌ハムスター。赤みの強めなピンク色だった肌が何となく白っぽくなって来たと思った頃、下半身にウブウブ産毛登場。(この時点では上半身はまだ砂漠&ハゲ)さらに1週間すると、下半身は長い毛が生えて後ろ姿は「普通のハムスター」。特にお尻周辺は毛が密集してジャングル地帯。(脱砂漠化、目指せアマゾン)よく見ると、上半身にもうっすらウブウブが生えて来て、夏のグリーンランド風。(ステップ地帯)
現在は、下半身だけ見るとキンクマ。顔はモミアゲ豊かなマダラハゲのサバンナ。一番、砂漠化が激しかった首の後ろや両肩周りにもウブウブが。まだまだハゲっぽいが、数週間前のつるっパゲな東京砂漠状態から考えると長足の進歩。
どこまで生えるのか、毛が定着するのか不明だが(また抜けるかも知れないし)とりあえず「寒そう」な状態からは今は脱しており、本人も満足そうにクシクシ。
★わりとしっかり者&几帳面なジー様?
茶介氏は、昼間はガッツリ巣箱内で引きこもって寝ている様子。覗いて見ると巣箱内は寝床と貯蔵庫に整理されている。朝方や日中、預かり主が水換えや生存確認のためにケージの蓋を開けると、巣箱の穴から鼻をヒクヒク。敏感君。特に何か貰えるわけではないと分かると「さらばじゃ」とプイっ。
夜のご飯の時に ハム部屋の電気をつけるとすぐに巣箱の穴から鼻先を出して来る。
そのタイミングでニンジンの切れ端等を差し出すとパクリと受け取り、巣箱内へ消えた…と思ったら、1分後に期待感溢れる顔で「飯の時間かね?」とニュルリと登場。預かり主の手をサワサワ、クンクンする行動がちょっと犬っぽい。大好きなのは薬をまぶしたチキンペーストやチュール。色々と試したが、チキンペースト、野菜(ニンジン系)チュールが好きな様子。(イモ系、カボチャ系はイマイチ。トウモロコシも本物の方が好き)表面についた薬を舐めてから(賢い)あっという間に完食。この時点では、他のご飯には手をつけず、トイレへ行った後、巣箱の上に乗り、二本足で立ち上がり「お外へ行くぞよ」アピール。自分からは積極的に手に乗らないが、預かり主が手で持つ仕草をすると「苦しゅうない」と従順。主な活動場所はソファの上。クッション掘り掘り、ソファの隙間へグイグイ。預かり主の袖から服を掴んで登って来て首筋やうなじ周りを探索。人見知りや遠慮はしない活動家。ケージに戻すと、回し車で10分程走った後、念入りにクシクシ。巣箱内に帰る前に、貰ったご飯の棚卸し。ブロッコリーやニンジン等の固形野菜はトイレの中の定位置へ。(なんでトイレ?)葉野菜は巣箱内へ。(寝ぼけながら食べるらしい。水分取れるし)水っぽい豆腐やトマト系は、餌皿に残しておいて、日中のトイレの行き帰りに食べる…という本人なりの秩序やルーティンを決めている模様。意外に几帳面なジー様である。(年齢不詳)
報告日:2021/10/17
食欲:そこそこある
体重:168.0g
便の状態:良好
その他特記事項:
★愛想の良い茶介氏
預かり主がご飯をあげようと部屋に入ると、巣箱からニュルっと登場する茶介氏。ご飯置き場、ご飯皿の周りを周回し、立ち上がって「無いですよ」とご飯下さいアピール。ワサワサする事無く、落ち着いた物腰はシニアハムだからなのか、元々、穏やかな性格からか。外に出たい時は巣箱の上に登って、二本足で幽霊立ち。意思表示が分かりやすいハムスターです。★茶介氏の投薬とスキンシップ
手で捕まえても決して噛まない茶介氏。最近は、ソファが定番の遊び場。預かり主の手は予め温めて、ヘチマ水でしっとりさせてから茶介氏を手に持って健康チェック。産毛っぽいホヤホヤはあるものの、全体的にスキニーハムスター。
体重はしっかりあるので物理的にスキニーではない。(どちらかと言えば重量級)地肌は、最近は柔らかい。キレイなピンク。肌が硬化すると毛が生えにくい、生えても毛が伸びず抜けてしまう、乾燥して痒くなると肌荒れが起きる、と先生はおっしゃっていた。なぜか毛の生えているお尻周りの方が逆に肌が硬く、毛もタワシっぽい。(ハムスターの毛にしては硬い)手で触れ、撫でながらマッサージすると、肌が柔らかくなるので(血行促進?)茶介氏が嫌がらない程度に、預かり主の手で遊ばせながら、どさくさに紛れてマッサージ。カキカキは殆どしないので、痒みは無い様子。点耳薬は心から嫌そうだが、我慢する子。薬を入れると耳がピーン。外耳炎はかなり回復傾向。飲み薬は嫌い。ドサクサに紛れて前歯の上に垂らして舐めさせる手法で嫌々ナメナメ。
★茶介氏のお遊び
投薬を終えて、ソファの上に放すとクッションの隙間に入って探索をしたり、預かり主の袖口に入り込み、服の中をモグラのように掘り進んで探索。狭い所の探索が最近、お気に入りの様子。肌と肌の触れ合いが何とも温かい。お散歩中もワサワサしない茶介氏。しかし、服の中を掘り進む時、手の中から「出るのじゃ〜」と身をよじる時、鼻先、手足、とても力はある。ソファの上をウロウロしている際に薄手のミニタオルをフワリもかけると、プキュップキュッと鼻を鳴らしながらタオルと格闘。預かり主の服の中にいる時もプキュッ!と言いながら掘り進む。ゴルハムさんは砂堀りする時に、興奮すると同様の声を出すが、肌荒れを考慮して積極的に砂風呂には入れない茶介氏は布地と格闘して、ストレス発散?
報告日:2021/09/23
食欲:そこそこある
体重:158.0g
便の状態:良好
その他特記事項:
★荒ぶる茶介
最近、ハーモニートイレで寝ている茶介。寝姿が見えるのは良いが、ここを寝床にするのはどうだろう。どうやら暑いのか。電気をつけて、「茶介ー」と呼ぶと、ノソノソ出て来て、巣箱の上で仁王立ち。お外に行きたい、のアピール。ケージの掃除をする為に、茶介を段ボールに移動する際、手乗りさせるのだが、肌触り(ハゲだから)が、少しザラザラ?よく見ると、産毛的なモノが生えている。これが伸びないのが困る。段ボールパークでは、元気に動き回り、木の巣箱をガジガジ、段ボールの隅をガジガジ、破壊神全開。ゴルハムの破壊力はすごいっ!と改めて。今日は回し車に乗らずに、ひたすら破壊活動。
元気に荒ぶる茶介先生でした。★白菜好き チキンペースト好き
偏食と言うか、食の好みがコロコロ変わる茶介氏。最近はキャベツよりも白菜。ニンジンよりもカボチャ。そして、チュール系は飽きたらしいが、チキンペーストはガッツいて食べる。おハゲの原因がホルモンならば、食に気をつけたい所だがとにかく今は食欲維持とバランス良くに配慮して、早めにセカンドオピニオンを貰うようにしたいところ。ペレットは相変わらず、気まぐれ。
報告日:2021/08/29
食欲:そこそこ食べる
体重:未測定
便の状態:良好
その他特記事項:★ケージの大掃除
茶介君のケージの「日々の掃除」は、ストレスをかけないように、手早く…*水交換、ご飯交換→毎日
*トイレ砂交換
→様子を見ながら、2日に1回
*巣箱や貯蔵庫の中
→毎日チェック、痛みそうなモノ撤去
巣材は部分的に交換
*床材交換
→汚れ具合を見ながら部分的に入れ替え
(週2回程度)
*回し車、マグカップ拭き
→汚れ具合を見ながら週1〜2回本人が何かに夢中になっている間にストレスをかけないように地味に実施。
フル掃除(床材総入れ替え)は7日〜10日に一度の頻度。病院で診察を受けたのを機に消毒もする「丸洗い大掃除」を決行。(巣箱は除菌&天日干し、ケージは丸洗い&アルコール除菌、家具や食器類も全て丸洗い&アルコールor煮沸除菌)★臭わないおハゲ
一般的に、脱走症系のハムちゃん、特にホルモン異常のハムは、独特の体臭…♨️もわわ〜ん が、かなりあると聞くが、茶介氏は、今のところ臭わない。見ていると、毛がある所も無い所もせっせっと毛繕いをしていて(切ない)わりと綺麗好き。巣箱の中、貯蔵庫の中もキチンとモノが並へてあり、預かり主が日々、撤去はするものの、見えない所に隠して忘れて腐らせて…的な事もない。野菜は、半日以内に完食し、乾物もそれほど多くは貯蔵庫には残らない。「いらない=もう食べない」しおれた野菜は、貯蔵庫の外に出して放置。(まるで、回収せよ、と示すが如く)ウンチも小屋の周辺にまとめている。オシッコは、ハーモニートイレとコーンサンド バス(トイレ化)にしっかり。故に、自主的に♨️もわわ〜んを防ぐ能力は高い模様。ケージ大掃除の際も、ゴルハムにしては匂いも少なく、床材の汚れ具合も比較的軽微。ハゲハゲだから、綺麗にしているのか、綺麗好きなのにハゲハゲになってしまったのか。
★大掃除後の茶介君
掃除中は別の段ボールの中で待機して貰う。その間、脱走意欲満々。飛び上がったり段ボールの壁をカリカリしてアクティブ。掃除後のケージに戻すと、怯える事も無く怒る事も無く、トイレや回し車などを
チェックして、巣箱の中へイン。何やら中でイソイソと細かく切ったキッチンペーパーを自分でさらに柔らかくして、巣箱内で巣作り。几帳面だけど、神経質でもなく、わりと いつも楽しげな茶介氏。巣箱の中のセッティングが終わると出てきて二本足立ちで、こちらをジーっ。その姿が「ムンクの叫び」風。しかし、それは悲痛な叫びではなく、どうやら「何かくれないの?」のアピール。男前豆腐 と ケールと麦ポップンを渡すとそれぞれを彼なりの定位置に置いて、納得した様子で再び巣箱の中へ。気質は安定している茶介氏です。
報告日:2021/08/14
食欲:そこそこあり
体重:150.0g
便の状態:良好
その他特記事項:
人の気配がすると、「やぁ」と巣箱から出て来る茶介君。ケージが開く→人間の手が入って来る=何か貰える→ 美味しいモノかも知れない…と言う思考回路は しっかり出来ており、オヤツを求めて、指の間もクンクン。ご飯やオヤツを貰うと、彼なりに「仕分け」をしてストックしている。 ビーポーレンやアリメペットは、その場でモグモグ。(飲み込んでる?)豆腐や水分の多い野菜は食卓に残し、何回かに分けて食べる。それ以外は、まずは一通り お気に入りのマグカップへ。スナップエンドウ、インゲン、枝豆系はマグカップで食べるもの。ナッツ類、お魚ソーメン、乾燥フルーツは再び頬袋に入れて巣箱へ。これらは、昼間 寝ボケながら味わうモノらしい。ペレット系はマグカップに残して、上に床材を乗せて隠しておく「非常食」。非常食に認定されたのは、マズリローデントペレットとプレミアムだけで、他のペレットは餌皿に残されたまま 放置対象。過去にも几帳面なストッカー ハムを飼った事はあるし、あの お春ちゃんも綺麗好きで几帳面だったが、茶介先生は格上。
電話予約した(いつもの)病院曰く「ハゲは中等度以上かも知れないが、食欲、便通、行動や所作が普通で元気があれば、救急系ではなさそうだから、天候の様子見を見つつ(土砂降りの中、無理して連れて来ないように、と)週明けにいかが?」と。ハゲハゲは産毛で覆われて来ている感じだが、茶介の歯も気になっている。食欲もあるし、ご飯は食べられる様子だが二本足で立った時とか、首を伸ばした際に口が開いていると言うか、口が閉じない。歯は大きいが、そこまで長いか?は微妙。見た感じ、唇や口周りが痩せていると言うか、貧弱。口は閉じる事は閉じているが、何となく口周りの形状が普通じゃないような。(ハゲのせい?だけでも無いような)受診の際は、口の中、歯、口周りも診てもらいと思う。
報告日:20xx/xx/xx
食欲:xx
体重:0.0g
便の状態:xx
その他特記事項:
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