活動内容

保護と譲渡

 
保護対象は原則的にハムスターのみです。
 
保護基準は劣悪な飼育環境にいる子早急な医療的処置が必要な子売れ残った1歳以上の子を主な対象にしています。主にペットショップやブリーダーさんの元にいるハムスターを対象にしていますが、一般家庭のハムスターも安全面、健康面、衛生面、精神面などを考慮した上で保護が必要と判断した場合は積極的に保護をしていきます。

保護した子は適切な治療などを経て、新しい家族に出会う準備ができれば里親を募集します。もし、年齢や健康状態などの理由で里親募集が難しい子などは、預かり宅スタッフに最後までお世話をお願いすることもあります。
 
保護活動には直接団体メンバーが動き対応する『ダイレクト・レスキュー』とSNS(ソーシャルネットワークサービス)を駆使して保護が必要なハムスターと里親さんを結ぶ『ソーシャル・レスキュー』に分類されます。
 

ダイレクト・レスキュー(以下『ダイレクト・R』)の流れ

ハムメディアの団体メンバーが直接現場に赴き、視察・調査を行い、必要であれば保護を行います。現在、こちらは東京都・千葉県・神奈川県(※いずれも離島はエリア対象外)に限り実施しております。ダイレクト・Rにより保護されたハムスターは一度、預かりスタッフの元で療養し、譲渡可能な状態になり次第譲渡先を募集していきます。
 

ソーシャル・レスキュー(以下『ソーシャル・R』)の流れ

第三者からの情報提供を元に、ハムメディア側で状況を整理し、SNS上(ツイッターやフェイスブックなど)でご縁を結ぶ手助けをします。こちらは全国を対象としています。

保護活動をする上でのポリシー

ハムメディアは日本で唯一のハムスター専門の保護を行っている団体ですが、犬や猫といったその他の動物の保護団体と決定的に異なる点があります。それはペットショップにいる子も保護の対象としていることです。一般的に、動物の保護活動をする上で、ペットショップからワケありな子を引き取ってしまうことは悪手だと言われています。お店の動物たちの回転を促進させ、また同じことの繰り返し、すなわち負の連鎖になる可能性が高いからです。そうした現状を踏まえて、ハムメディアは、目の前で助けを必要とする子を助けつつ、その連鎖を止めるべく以下のような行動をとっています。
 
・飼育環境が原因の怪我や病気を患っている子が販売されていた場合は、購入時の契約書にハムスターの症状をお店側に記載していただく。
・特定店舗で上記のような契約書が一定数集まった時点で証拠とし、動物愛護センターや保健所に通報を行う。
 
上記の行動で保健所から飼育環境改善の促進が行われ、劣悪な飼育環境のペットショップが減少する事を願ってます。
 
さらに、ハムスターは犬や猫と比べ、寿命が2年~3年と短く、体感時間も人間とは大きく異なります。私たちが劣悪な環境にいるハムスターを1週間見て見ぬふりをすると、ハムスターにとっては1ヶ月近くもその環境に耐えていることになり、彼らの精神面や健康面に負担を強いることになります。
以上のことから、私たちはペットショップからの保護も行っています。

その他の活動

ハムメディアの活動は、保護と譲渡だけではなく、ハムスターが新しい家族に出会うまでの環境下でも快適に過ごしてもらうために、積極的にペットショップに出向き、飼育環境の改善のお願いなどをさせていただいています。

また、ハムスターがいるご家庭向けに役立つ情報を集めたり、資料を作成し、頒布しています。