新しい家族が見つかりました。
温かい環境で元気に過ごしてね。


HAM管理番号
011

以下の情報は里親募集時のものです。


種類
ゴールデンハムスター

毛色
キンクマ

生年月日
不明

仮名
マシュロ くん

性別
男の子

性格
とても人慣れしています。
首を触るとおなかを見せてくれます。

出身地
不明

食欲
あり

現在の主食
・ミックスフード(リス ハムスター の主食 ミックスフード)
↑動物愛護センターでの主食でした。しかし、ヒマ種だけは好みじゃないそうです。

便の状態
問題なし

病歴
下半身が麻痺しており、後ろ足を引きずりながら移動します。
屋外で発見時は、左目が何らかの要因で目ヤニがでていましたが、現在は健康な状態です。

その他状態(毛並み、ケガなどしてないか)
毛並みが少しボサボサしていますが、加齢によるものかと思われます。
局所的な目立ったハゲはありませんが、尻尾に少しハゲが見られます。
下半身が麻痺しておりますが、よく観察すると、両後ろ足とも時折力が入っていることがあります。
完全に麻痺したわけではないようです。
動物愛護センターでレントゲンを撮った際は、骨折などは確認できませんでした。
後日、動物病院に通院し、正確な状態を把握する予定です。

この子は2019年12月13日に茅ヶ崎市の路上で保護され、すでに下半身麻痺と目ヤニなどを患っていました。
警察に遺失物として届けられ、即日、神奈川県動物愛護センターに移送され、そこで約1ヶ月間の手厚いお世話を受け、自然回復で今の状態に至ります。

引取時の様子を撮影した動画はコチラ
今後の様子は、本ページを随時更新して追記していきます。

(2020/01/21追記)
動物病院で健康診断を行いました。
診断の結果、お医者さまの見立てではマシュくんはすでに2歳を超えているとのことでした。
下半身麻痺の原因については、栄養失調または高いところから落ちて神経が傷ついたことによるもの とのこと。
すでに完治している目ヤニについても栄養失調が原因だろうとのこと。
お医者さまからは「とっても良い子で元気だね!」と太鼓判をいただきました。
今回はビタミン剤を処方してもらいましたので、これを毎日与えつつ、リハビリをしていきます。

下半身麻痺の回復がビタミン剤で見込めない場合は、ペット用レーザー治療も検討いたします。

(2020/02/06追記)
へやんぽによるリハビリの成果もあってか、動きが俊敏になってきました。
食欲も旺盛で、モリモリ食べています。

ウマウマを食べている様子を撮影した動画はコチラ

(2020/03/02追記)
体重:125g → 139g
足腰がとてもしっかりしてきました。そして相変わらず元気です!
しかし、少し前からお顔の毛が薄くなっていることに気づき、病院で検査してもらった結果、ニキビダニを患っていることが分かりました。
保護時にすでに患っていた可能性が高く、こちらも引き続き治療してまいります。

お豆腐を食べている様子を撮影した動画はコチラ

(2020/03/09追記)
通院の結果、ニキビダニを駆除することができました。
脱毛箇所の治療のため、現在はビタミン剤と皮膚疾患によく使われるお薬を飲んでいます。

マシュくんが俊敏に動く様子を撮影した動画はコチラ

現在の居住状態
床材:ごきげん快適マット
給水器(置型)、回し車、巣箱、トイレを設置しています。
回し車を除き、すべて問題なく使うことができています。
動物愛護センターでも上記ハムグッズ(回し車以外)が設置されていました。

この子のいる場所
ハムメディア スタッフ宅で療養中
※現在は里親を募集する予定はございません。

保護日
2020年1月14日