HAM管理番号
082

以下の基本情報は本ページ作成時のものです。


●○基本情報○●


仮名
とろ くん

性別
男の子

生年月日
2020年10月~2021年1月頃
※推定年齢:1歳3ヶ月~1歳6ヶ月

種類
ジャンガリアンハムスター

毛色
パールホワイト

出身地
不明

性格
人には慣れているようで、抱っこを嫌がりません。
とても穏やかで優しい子のようです。
好奇心も旺盛で、すぐにケージ内を探索していました。

食欲
あり

現在の主食
・ペレット
・雑穀類
・生野菜(ブロッコリー、キャベツ、にんじん等)
※ペレットと雑穀類が半々くらいだったので、ペレットメインにしていく予定です。

便の状態
問題なし

病歴
・全身の脱毛
・手足の腫瘍、腫れ物
・目の腫れ

その他状態(毛並み、ケガなどしてないか)
保護日当日に動物病院にて診察を受けました。
結論から言うと、とても重症な子です。

・毛並みや皮膚の炎症の有無
炎症:なし
ニキビダニ:なし
カビ:真菌培養検査中
→10日後に電話で結果確認。

手首、足首の関節がうまくはまっておらず炎症を起こしている。
レントゲンでの骨格確認により、腰椎の椎間板に隙間がなくなっていることから、元々、骨や関節が弱かったと考えられる。
(ハムスターの骨は細く小さいので、関節炎になる子は多い。一箇所関節炎になると、ほかの手足にも症状がでる。)
右手の関節炎は特にひどく、慢性炎症からの腫瘍(※)になっている。
左手と左足にも関節炎による腫れ物があり、左足は足の方向が左向きになってしまっている。
おそらく痛みがあるため、痛み止めが必須。
※関節炎が腫れ物に変わるまでには時間がかかるため、だいぶ前から症状が出ていたと考えられる。

・目の腫れ
関節の腫れ物があるため、上手く毛繕いができずに擦れてしまい、腫れてしまっている。

・尿や糞
問題なし

・爪の長さ
問題なし

・歯の状態
上の歯が内側に巻き込むように生えており、不正咬合ぎみ。
現時点では下の歯で削られているので問題はないが、ご飯を食べなくなったら要注意。

・その他
股関節や背骨、内蔵には異常なし。
体力はあるのでこのままご飯を食べてもらい、薬で痛みを止め、腫瘍を大きくしないことを目標に生活をする。

■保護経緯
ペットショップの店長様から相談を受け、保護しました。
この子は元々店舗に入荷されたわけではなく、一般の飼い主さんが店舗にハムスターを連れてきて、お世話ができなくなったので店舗で引き取ってほしいという依頼が発端でした。
店舗に連れてこられた時点では、スキニーハムスターのように全身ツルツルで毛がない状態でしたが、店舗側で可能な範囲で療養し、毛が少しずつ生えてきました。
しかし、次第に目が開くなり、最近は症状が重くなってきているように見受けられ、そのタイミングではハムメディアとやり取りする機会があったので、店舗から保護要請を受け、それをハムメディアが引き受けました。
たんぷくん(HAM078)・ふゆりくん(HAM079)・あんずちゃん(HAM080)・ねおくん(HAM081)と同じ店舗にいました。

この子のいるエリア
東京都

保護日
2022年04月05日


●○お世話情報○●


現在の居住状態
床材:柔ごこち、キッチンペーパー
給水器:置型(ハッピーサーバー)
回し車:SANKO サイレントホイール 17
巣箱:陶器製(切り株)
ごはん皿:陶器製
トイレ:SANKO セーフクリーン
ケージ:ルーミィ60

■特記事項(生活スタイル、リズムなど)
・決まった時間に活動するのではなく、目が覚めたときにケージ内をふらふらお散歩しています。
・よくケージの外を見ているので、外に興味があるようです。
・回し車には乗ったことがなかったようで、ぎこちないですが少し回しています。
・おしっこは回し車や回し車の裏でしてしまいます。(今までトイレを使ったことがなさそうです。)
・うんちは決まった場所ではしません。
・食欲はあり、手渡しでも食べてくれます。特に葉物野菜が好きなようです。
・種類によって好き嫌いはありますが、ペレットも種類も食べてくれます。
・手乗りしてしまえば抵抗しませんが、乗る前は甘噛みをしたり避けようとするときもあります。
・音や光、人の気配等に過敏に反応することもなく、マイペースに生活しています。
・寝る場所は、ハウス、回し車の裏、ケージのすみ、気分で変えているようです。
・床材はトイレ砂をほりほりするのが好きなようです。


●○預かり報告○●(最新の画像や動画はコチラ)


報告日:2022/06/28
食欲:-
体重:50.0g
便の状態:-
その他特記事項
経過観察とバンテージ巻き直しと爪切りのため、とろ君と通院してきました。
傷口からの出血や膿はなく経過は順調とのこと!
ですが、バンテージとの戦いが凄まじくすぐにビリビリにしてしまいそうです。
そしてバンテージの周りを噛んでしまい新しく傷を増やしてしまっている状況です…。
次回通院(経過観察、巻き直し、歯切り)は金曜日ですが、それまでにバンテージがボロボロになったり、出血がひどい傷を作ってしまった場合、すぐ通院できるように明日・明後日も予約してきました。
特に問題がなければキャンセルし、予定通り金曜日のみ通院です。

また、目元が腫れているように見えていたのは、麻酔の際に目が乾燥しないために塗った薬が付着して腫れているように見えるだけとのことで、特に問題はないそうです。

報告日:2022/06/27
食欲:-
体重:48.0g
便の状態:-
その他特記事項
退院後も元気に頑張ってくれており、ヨタヨタして転んでしまうこともありますが、ぴょんぴょんと上手に歩いています!
けれどバンテージと傷口がそれぞれ気になるようで、起きているときはずっと毛繕いをしたりひっくり返りながら噛もうとしています。
退院翌日からバンテージの端はめくれ始め、ご飯を踏んだりご飯の上で転んでしまって汚れたり、長くはもたなそうです。

ご飯は相変わらず偏食ですが、なるべく同じものが短期間に被らないようにすると食べてくれます!
今までペレットを細かくするためにペンチを使っていましたが、ペッパーミルで良いサイズに砕くことができました!

報告日:2022/06/25
食欲:-
体重:48.0g
便の状態:-
その他特記事項
手術後一晩入院し、無事に退院できました!
経過はとても良く、帰宅してからも元気に歩くことができ、ご飯ももりもり食べ、そしてよく寝ています。
今のところ腕がないことで生活への支障はなさそうですが、やはりバンテージが気になるようで、後ろ足でかいかいしたり、口で引っ張ろうとしたり、格闘している姿をよく見かけます。
とろ君にはツラい思いばかりさせてしまい心苦しいです…。
けれど抜糸したあとの経過が良ければ回し車も復活できるかもしれないので、とろ君に無理がない範囲で一緒に頑張っていこうと思います!

報告日:2022/06/24
食欲:-
体重:51.0g
便の状態:-
その他特記事項
■手術前の状態
食欲もあり、体重も増加し、顔周りの毛も生えてきた。
毛が生えてきたことは体調が回復してきた証拠で、全身状態がとても良くなった。

■手術決断理由
・通院ストレス。
・テープに対するストレス。
・自傷行為をしている(腕を噛む)。
・テープ巻き直しの際に、毎回麻酔が必要なこと、大量出血してしまうことにより、寿命を縮めることに繋がる。
・テープ巻き直しから時間が経つにつれ不衛生になる。
・腫瘍以外の腕も皮膚がただれ、肉が腐ってきており、次第に腕だけではすまなくなる可能性がある。

高齢かつほかの手足も関節炎になっているため負担は大きいが、全身状態の良いタイミングで手術を行うことで、麻酔・手術のリスクを下げられるため、本日手術を行う。

■手術、今後の予定
レントゲンは月初に撮っているため、手術前の撮影はなし。
麻酔で眠ってもらったあと、テーピングをしたまま右肩から下の腕を切断し、その後縫合した。
手術は出血もあまりせず、11分ほどで終了。
とろ君はエリザベスカラーを付けると元気がなくなってしまうため、バンテージを巻いて傷口を覆う。
退院日は翌日の予定。
もし容態が急変したら延泊。
退院後は経過観察と巻き直しのため、2~3日後に再通院する。
抜糸は10日~2週間後。

■手術後の状態
術後の浮腫と、皮下点滴により体に水分が溜まっている。
手術により疲れてはいるものの、歩行できており食欲もありそう。
今のところは傷口やバンテージを気にする素振りはない。
腕を気にすることが無くなったので手術前よりも痛みやストレスがなくなったように見える。
今後は、ご飯を自力で食べれるか観察する必要がある。

■切断した腕
腫瘍のあった腕の上部は腫瘍ごと肉が一部腐り落ち、腕の下部は皮膚が剥けて筋肉が露出していた。
もし切断前にテーピングを外していたら、以前よりもひどい大量出血をしていた可能性が高い。
また指や爪は溶けてなくなり、腕と言うより棒状の肉が肩に付いている状態になっていた。
まだ術後時間が経っていないので油断はできないが、現時点では断脚したことは最善の判断だったのではないかとのこと。

腫瘍も原形がなくなっていたので、病理検査を行っても今後に活かせる結果が出ないかもしれないため、今回は行わない。
切断した腕は1ヶ月は保管されるので、もしほかの手足に同じ症状が出た場合、必要であればその際に検査を行う。

報告日:2022/06/22
食欲:-
体重:52.0g
便の状態:-
その他特記事項
とろ君はたくさんご飯を食べ、よく寝て、よくお散歩して、体重もどんどん戻ってきました!
食欲が増えたからか、好きなものだけたくさんほっぺに詰めて持ち帰り、切り株のお部屋に貯蔵しています…汗
お顔の周りには毛も生えてきており、産毛のようにふわふわとしています。
いよいよ手術が明後日となりましたが、元気に当日をむかえられそうで良かったです!

▼入院時の持ち物
①ご飯、おやつからをわり
・砕いたペレット各種
・まんまスペシャル
・乾燥豆腐
・高野豆腐
・ひまわりの種
・かぼちゃの種
・その他穀物類
・ピューレ各種(ピーナッツ風味、サツマイモ、とうもろこし、にんじん)
・ゼリー
・ドライいちご
・ドライブラックベリー
・ドライヨーグルト
・ブロッコリー
・ヤングコーン
・プロテインエナジーバイト
・ラクトバイト
②ご飯のお皿
③スプーン
④お気に入りのタオル

報告日:2022/06/20
食欲:-
体重:50.5g
便の状態:-
その他特記事項
先日の通院直後はぐったりと疲れていましたが、その日中にご飯も食べることができ、テープの重さを含むものの体重が50g以上になり、お薬もラクトバイトやエナジーバイトに混ぜると飲んでくれるようになりました!
最近はブランケットやタオルに包まれて眠るのが好きなようで、暑い日にエアコンをつけながら毛布にくるまる人間みたいで可愛いです笑。

報告日:2022/06/17
食欲:-
体重:48.0g
便の状態:-
その他特記事項
腫瘍が肉ごと腐れ落ち、指も原型がなくなっており、肩付近の腕もテープ負けして皮膚がなくなっている状態。
テープを外した際に出血し、また、テープを巻きなおす際に暴れたため更に大量出血してしまった。
暴れ続けて出血も止まらず巻きなおしが不可能だったため、短時間麻酔(ガス)で眠ってもらい、その間にテーピングをしなおした。
麻酔から1時間以内に目を覚まし、帰宅後はよく寝ており、ご飯も少し食べれている。
どこまで効果があるかわからないが、テープは舐めると苦いものを利用し、腕を噛んでしまうことを防いでいる。

今後の治療については、今の治療を継続して腕を残しても、手術で腕を切除しても、とろ君には辛い選択になり、いつどのタイミングで旅立ってしまってもおかしくない。
今回は麻酔もすぐに効き、比較的早く目覚めてくれたことは幸いだったが、今後も毎週同じことを繰り返すのは、徐々に衰弱させてしまうことになる。
手術を行う場合は、体力も血液も残っている状態で行う必要があるため、なるべく早い決断が必要。
手術では右腕をすべて切断することになるので、麻酔も強いものを使うことになり、最悪の場合そのまま目覚めない可能性がある。
また、術後回復したとしても身体への負担は大きく、自由に動くことが困難になるかもしれない。

報告日:2022/06/13
食欲:あり
体重:50.5g
便の状態:繋がっていることが多々ありますが、通常サイズに戻りました。
その他特記事項
通院後、再度衰弱してしまうこともなく、元気に過ごしています。
ふやかしペレット・高野豆腐にお薬を混ぜたものを食べてくれるようになりました。
また、テープの種類が変わったからか、腫瘍が自壊して小さくなったからか、食いちぎろうとしている姿はあまり見かけません。
テープにご飯が付いてしまい汚れが気になるものの、食事や歩行に支障はなさそうに見えます。
▼食べれるもの
・水と薬でふやかしたペレット、高野豆腐
・レンチンした野菜(ブロッコリー、にんじん、キャベツ、白菜、とうもろこし)
・茹でたささみ
・乾燥豆腐、まんまスペシャル、ボーロ、ささみキューブ、かぼちゃの種等の穀物類
・ぴゅーれ(ピーナッツ風味)、とうもろこしペースト、かぼちゃペースト、タンパク質ゼリー、エナジーバイト、ラクトバイト
・ドライフルーツ、ドライヨーグルト

報告日:2022/06/10
食欲:あり
体重:51g
便の状態
その他特記事項
■腫瘍、テーピング内の状態
テーピングの影響での鬱血やミイラ化はなかったが、腫瘍自体が自壊していた(腫瘍が破け、肉が崩れ、腕がぐずぐずに腐りかけているような状態)。
今まではテーピングのおかげで出血はしていなかったが、テープを外した際に出血。
新たにテーピングをすることで止血を行った。
腫瘍のない上腕部分にも少し炎症が見られる。

■脱毛
ストレスによる脱毛の可能性もあるが、おそらくテーピングをした手で激しく毛繕いしている影響。
(テープにも毛がたくさん付いていた。)
皮膚が炎症を起こしているわけではないので、あまり気にしすぎなくて大丈夫。

■不正咬合
上の前歯が奥に伸び始めているがまだ切る必要はない。
次回通院時に切る。

■その他
体重キープがやっとの状態で、出血してしまった。
本来であれば点滴を行いたいが、それも負担になってしまいそうな状態なので本人の回復に任せるしかない。
お薬は飲めたら飲んでもらう。
その際は鉄剤を最優先にする。

今後の治療案
①テーピングと投薬を継続(週一通院)。
・メリット:今までとあまり変わらない生活ができる。
・デメリット:良くも悪くも現状維持なので、通院のストレスと出血のため、体調は安定しない。また、不足した血液を自力で補うことが難しく最悪の場合、衰弱や大量出血でそのまま旅立ってしまう可能性がある。

②手術(断脚)
・メリット:腕の炎症と出血を止めることができ、術後回復すれば通院のない暮らしができる。
・デメリット:高齢かつ弱っている状態で、全身麻酔と手術の負担は大きい。麻酔から覚めても、エリザベスカラーの着用や抜糸に耐えられないかもしれない。また回復したとしても、残った手足に過度な負担がかかり、痛みがでることや自由な歩行ができなくなる可能性もある。
※手術:1泊2日、5~7万円程。追加費用かかる場合がある。

▼先生のご意見
どちらにしてもリスクがあり、いつ旅立ってしまってもおかしくない。
右手首の腫瘍・出血を治すためには医学的には手術しかないが、とろ君の状態を考えると、現状維持で過ごさせてあげる方が、穏やかな老後になるかもしれない。

報告日:2022/06/05
食欲:あり
体重:51g
便の状態:ご飯を食べれていないため、非常に小さな便を少ししかしていません。
その他特記事項
3日の通院後、著しく衰弱しており、ご飯もおやつも水も口にしない/できない状態になってしまいました。
右手のテーピングは少し気にしていますが、強く噛んだり引っ張ったりはしておらず、テープが体にくい込んでいることはなさそうです。(噛む元気がないだけかもしれませんが…)
また、衰弱していることと、テーピングの影響で、歩行もとても弱々しく、休みながら巣箱に移動しており、仰向け寝から起き上がることも難しくなっております。

4日の夜に少し回復し、お皿からの水分補給は自力でできるようになり、足取りも少し回復しましたが全快には程遠いです…。(給水器からは上手く飲めていません。)

ご飯として、ふやかしたペレット、小動物用パウダーを水で溶かしたもの、ボーロ、ゼリー、ぴゅーれ、豆腐、野菜、エナジーバイト、ひまわりの種、かぼちゃの種、ドライフルーツ等、色々試していますが、ビタシロップを少し舐めてくれる程度で、体重の減少が著しいです…。
病院からもらった栄養剤を半ば強制的に数時間おきに与えていましたが、濃度が濃すぎて飲み込めていないように見えたので、薄目のカケシアミルクを作り、それを与えるように変更しました。
それでも掴んでいるタオルに弱々しく噛みつきながら吐き出してしまったので、ほとんど飲めていないかもしれません…。
次回通院を7日に予定していますが衰弱したままの場合、無理に連れて行くのは止めて、電話相談のみにしようかと考えています。

報告日:2022/06/03
食欲:あり
体重:56.0g
便の状態:異常なし
その他特記事項
都内の別のエキゾ専門病院にてセカンドオピニオンを実施。

■関節炎
・両手両足の手首の関節炎が悪化しており、正常な方向を向いていない。
・今まで指摘のなかった右足首も見た目にはわかりづらいが関節炎を起こしており、足首が固まって常につま先立ちをしているような状態になっている。
・大きな腫瘍ができている右手首の骨は溶けているように見える。
・手首、足首ほど重症ではないが、肘と膝にも関節炎がみられ、右手首以外にも手足の関節付近の骨が溶けている、もしくは骨の増殖性変化が起こっている箇所がありそう。(レントゲンで関節の間にもやもやした影が写っている。)
→上記症状が骨に影響を与えるほどの強い炎症で起こっているものなのか、リウマチによってなのかは、レントゲンだけでは判断不可。
関節の状態から、2歳を超えている可能性がある。
背骨の椎間も狭く、もしかしたら背骨も関節炎を起こしているかもしれない。
まずは一般的な消炎鎮痛と、幅広く効く痛み止め(ガンや腫瘍、リウマチ等)を飲む。
今後、経過を見てリウマチや免疫介在性トラブルの可能性が高ければステロイドに移行する。(ステロイドは肝臓を痛める可能性があるため、慎重に判断する必要がある。)
※レントゲン
丸:右手首(骨の溶解)
四角:ほかの手首、足首

■右手の腫瘍の噛み傷
・常に気にしてしまい噛んだり舐めたりして、傷口が塞がりづらい状態。
・リウマチ+自傷行為による炎症で悪化、リウマチ+腫瘍等、複合的な症状の可能性がある。
→絆創膏のようなテープ(白)と、伸縮性のあるテープ(緑)をゆるめに巻き、3日後に様子をみる。
緑のテープを自力で外してしまっても白いテープが残っていれば問題ない。
自分でテープを引っ張ってしまい腕にくい込んでしまうと、腕がパンパンに腫れたり鬱血したり壊死してしまうことがあるので、その場合は緑のテープは外しても良い。
右手の腫瘍を切除する場合、腕ごと切断しなければならず、また、高齢かつほかの手足も関節炎を起こしており体への負担が大きいため、外科的処置は不可能。
関節にひどい痛みがあり噛んでいるのか、腕に感覚がないけれど違和感があって噛んでいるのかは判断が難しい。

■食欲不振
・体内にガスは溜まっていない。
→手足が不自由なためのストレスや痛みによる食欲不振の可能性があるため、栄養剤(ミルク)で補う。

■全身のむくみ
・血行の循環が悪く、耳先が白く、体温も低め。
・全身がむくんでいる。(特に胸がぷくぷくしている)
→出血による貧血や、全身の炎症による血行不良、肝臓や腎臓の機能低下、低栄養状態等考えられるが原因特定は難しい。
レントゲンでは心臓の機能低下により循環が悪く体がむくんでいるのではなさそうだが、呼吸が正常よりも早かったので、次回通院時までに自宅で寝てるときの呼吸の早さを確認し、必要であればエコー検査を行う。

■脱毛
・全身にフケがある。
・ニキビダニあり。
→皮膚の免疫が落ちて発生してしまっているかもしれないので、2週間に1度投薬を行い様子を見る。(病院にて投薬済)

– 今後の治療法等

■薬
①混合薬:1日2回1滴
(痛み止め2種類、食欲増進剤、抗生剤、お腹の薬、肝臓の薬、増血剤)
②止血剤:1日1回1滴
③栄養剤:飲めるだけ飲む

■右手の腫瘍の処置
常に舐めたり噛んだりしているため、包帯を巻いて傷口を保護。
(とろ君は全身がむくんでしまっていることと、首周りの毛もなく、皮膚も弱いため、エリザベスカラーは難しい。また、ネックホルダーの着用を試したが、着用後すぐに動けなくなってしまったため、こちらも不可。)

■ケージ内のバリアフリー化
回し車撤去。
紙の床材やトイレ砂等が傷口に付着していたので、こちらも撤去。
キッチンペーパーだけでは手足に負担がかかるので、ケージの底にブランケット等を敷きクッションにする。

診察結果:次回通院 6/7

報告日:2022/06/02
食欲:あり
体重:57g(頬袋にご飯あり)
便の状態:異常なし
その他特記事項

■右手の腫瘍
歯の噛み合わせが悪く、強く噛めないことが幸いして、出血はしているものの傷は深くなく、既にかさぶたになっている。
そのかさぶたを気にして舐めてしまうため、何度も出血してしまっている。
今までと同じお薬を継続。

※エリザベスカラーについて
7-8割の子は嫌がって外してしまう。
とろ君は手の腫瘍や歯のかみ合わせによりただでさえ食べることにハードルがあるのに、エリザベスカラーは更にストレスをかけることになるため、大出血でない限りおすすめしない。

■歯
上の歯がだいぶ伸びていた。
3週間おきではなく、2週間おきに歯切りを行う。

■食欲
一昨日ほどからペレットや野菜を残すようになったが、歯のかみ合わせが悪く食べづらかった可能性がある。
歯切り後に以前のようにペレットを食べられるならそのまま、柔らかい食べ物やミルクが良さそうなら食事内容を変更してみる。

報告日:2022/05/31
食欲:あり
体重:00.0g
便の状態:異常なし
その他特記事項
31日夕方頃にとろ君のケージを覗いたところ、キッチンペーパーや巣箱に血液が付いていました。
以前から右手の腫瘍を噛んでしまい、小さなかさぶたが出来ていることはよくありましたが、血がどこかに付いてしまうほどの出血はありませんでした。
とろ君の手を見ると、既に血は固まっているもののとても痛々しい状態になっていました。
今飲んでいるお薬に止血剤・痛み止めも入っているので、エリザベスカラーの着用等、ほかの治療法について通院時に相談してきます。

報告日:2022/05/25
食欲:あり
体重:55.0g
便の状態:異常なし
その他特記事項
どんどんと夏に近づいて気温も上がっていますが、とろ君は変わりなく元気にしています。
少しだけ、背中や顔周りの毛も増えてきたように見えます。
保護した当初からよく野良寝をしていたので、ティッシュ箱やアルミプレートを設置してみました。
トイレはあちこちでしてしまうので、夏場はお掃除頻度をあげようと思います。

報告日:2022/05/14
食欲:あり
体重:55.0g
便の状態:異常なし
その他特記事項
右手の腫瘍の内出血も元の色に戻った直後、また紫色になってしまいました。
出血等の外傷はないため、どこかにぶつけたのだと思います。
ひとまず、よく登っていた温湿度計は別の場所に移動させました。
また、預かり当初より腫瘍のサイズも大きくなってしまったように感じます。
辛そうな様子は見られませんが、次回病院に行く際に相談しようと思います。

報告日:2022/04/29
食欲:あり
体重:54.0g
便の状態:異常なし
その他特記事項
最近は温度変化が激しいですが、とても元気に過ごしています。
手には慣れてきましたが、手乗りは抵抗があるようです。
(初日の大人しさは緊張なのか、猫かぶりなのか…笑)
以前はペレットを残すことが多かったですが、ふやかしペレットにしてからは毎日完食してくれるようになりました。
そのかわり給水器からお水を飲むことは少ないようで、あまり減っていません。

ケージ掃除後のご褒美でひまわりの種をあげたところ、齧ったあとはありましたが、そのまま残っていました。
歯が内向きに生えているせいで噛みにくいのかもしれないので、これからは殻を剥いてからあげるようにします。

関節炎により不自由はありますが、回し車にも慣れてきました。
お散歩に出してほしいときはとても元気いっぱいケージをトントンの叩いてアピールしてくれ、お散歩中もあっちへこっちへとことこと走っています。
上を見上げるとそのまま後ろに転んでしまうことが多く見ている方は心配になりますが、本人は気にしていないようです。

報告日:2022/04/10
食欲:あり
体重:54.0g
便の状態:異常なし
その他特記事項
よく食べ、よく寝て、たまに運動して、健康的な生活をしてくれています。
トイレは相変わらず回し車の上や裏、ケージのすみにしてしまうので、回し車の位置とトイレの位置を交換してみました。
しばらくこの配置で様子を見ようと思います。

腫れ物・腫瘍の影響で、やはり毛繕いはしづらいようです。
特に手足の方向が外側に向いてしまっている左側は難しいようで、指先ではなく、かかとを駆使して毛繕いしていることもありました。
目も変わらず腫れていて開けにくそうにしていますが、病気ではなく、毛繕いがうまくできないため擦れてしまってのことと診断されたため、目薬等で楽にしてあげることができず歯がゆいです。

右手の腫瘍は大きいため気になるようで、腫瘍部分を舐めているところをよく見ますが、噛んだりはしていません。

まだうちに来て間もないことと、真菌培養検査の結果が出ていないことからお散歩は控えています。
早くお外にだしてのびのびと遊ばせてあげたいです。

※ペレットの量:合計4g(ハムセレとヒカリハムハムのほかに、日替わりで2種類ほど)
※ペレットの種類:ハムスターセレクション、ヒカリハムハム、ハムスタープラスダイエットメンテナンス、ハムスタープレミアムフードドワーフ用、ハムスターヘルシープレミアム、彩食健美ドワーフ用

報告日:2022/4/6
食欲:あり
体重:56.0g
便の状態:問題なし
その他特記事項
保護日は手乗りを嫌がりませんでしたが、今日は甘噛みをしたり、手を避けるようなしぐさをしていました。
必要最低限は触れないようにして、時間をかけて慣れてもらおうと思います。

ペレットの種類によって選り好みしているようですが、最低限は食べてくれています。
葉物野菜やブロッコリーが好きです。
手渡しでも少し食べてくれますが、その場合はかじる程度で、完食や頬袋にしまって持ち帰ることは今のところありません。
お薬はプロテインバイトやラクトバイトに混ぜて与えており、こちらは完食してくれます。

トイレはおそらく今まで使ったことがないようで、ほりほりして遊ぶ場所になっており、回し車でおしっこをしています。
おしっこを染み込ませたペーパーをトイレに置き、トイレトレーニングをしてみます。

診察時は腫れ物によって左後足の向きが変わっていると言われましたが、左前足も外側を向いてしまっているように見えます。
本人はあまり気にしている様子はなく、元気に歩いています。
ケージ内のバリアフリー化を検討していますが、床材を掘ることや、トイレでの砂遊び、深めのご飯皿に入って毛繕い・お昼寝も好きなようなので、元気なうちは段差にスロープのようなものを設置した方が良いかもしれません。
寝る場所は、ハウス、回し車の裏、ケージのすみ、ご飯皿、気分で変えているようです。

報告日:20xx/xx/xx
食欲:xx
体重:0.0g
便の状態:xx
その他特記事項

報告日:20xx/xx/xx
食欲:xx
体重:0.0g
便の状態:xx
その他特記事項

報告日:20xx/xx/xx
食欲:xx
体重:0.0g
便の状態:xx
その他特記事項

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